ゲームキューブ
ニンテンドーゲームキューブ（NINTENDO GAMECUBE）は2001年に任天堂より発売された家庭用ゲーム機です。略称はゲームキューブ、キューブ、GC、NGCと呼ばれていました。
出荷台数は日本では約402万台、アメリカでは約1,281万台、累計出荷台数は約2,159万台です。任天堂のゲーム機としては初めてゲームソフト媒体に光ディスクを採用して、前機種NINTENDO64で失敗した点を踏まえて開発されたのがゲームキューブです。
希望小売価格25,000円で当初発売してましたが、2002年に19,800円に値下げ、2003年には14,000円まで最終的には値下げされました。
しかし、ゲームキューブの発売がPS2に比べて後発となったことや、任天堂の下位機種との互換性を持っていなかったことや、参入メーカーによる発売ソフトが少なっかたことも影響してか、日本ではPS2の次の２番手、世界ではXboxにも劣勢を強いられ3番手となり、苦戦を強いられてしまったのです。
そのため、末期には任天堂でも諦めムードが漂ったこともあって、DSやWiiのゲーム機開発に注力できたのではないかと言われています。
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